星の雫~超極秘のお姫様~
そしたら、2人も笑い返してくれた。



すっごく、優しげな温かい笑顔だった。





きっと、2人もそう思ってくれてるんだよね。



あたしは嬉しくなって、2人に抱きついた。





左腕をソウに、右腕をヒルゥに回した。








「へへっ。2人とも、大好きだよっ♪」




あたしはご機嫌に、目を閉じて2人の温かさを感じた。








だから―――







「「~~~~~/////(ふ、不意打ちっ!!!)」」







2人の顔が真っ赤になってたことに、全く気付かなかった。













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