星の雫~超極秘のお姫様~
そしてこんなやり取りさっきもしたような気がするんだよねあたし!
ね、いい加減怒っていい?
つーかあたしはグーで殴りたいんだけども!!!
ダメかな?!ねぇ、ダメかなぁ?!
ふるふると固めた拳に力をいれていると。
「おぉ!さっすがレオ!やってくれるなぁ。」
ライドさんの暢気な声が聞こえたので、ひとまず息を吐き、握りこぶしをほどく。
つつつとライドさんのほうへ視線をよこせば、ライドさんが二カッと笑顔を浮かべた。
「お嬢ちゃん、レオがこの短時間でなんと100000χ稼いでるぜ!」
「じ、じゅうまん!?」
「おう!」
いやいや、さすがにそれはないでしょー・・・。
思いつつも、カウンターに山となっている銀貨や金貨、紙幣を見ると、ありえるかも・・・なんて感じたりも・・・するっちゃする。
「ホントーなの?」
ヒルゥ、シオ、ソウに聞けば、全員頷いた。
しょ、衝撃!!!
うそん。まさか3人まであっさり頷くなんて!
100000χって高くない?!
それともあたしの金銭感覚がおかしいのか?!
もしかして実はけっこう安かったり・・・しちゃうの?
あー・・・分かんない。
だってあたし3年前までの記憶ないし。
今までずーっとお城の中にいたし。
ね、いい加減怒っていい?
つーかあたしはグーで殴りたいんだけども!!!
ダメかな?!ねぇ、ダメかなぁ?!
ふるふると固めた拳に力をいれていると。
「おぉ!さっすがレオ!やってくれるなぁ。」
ライドさんの暢気な声が聞こえたので、ひとまず息を吐き、握りこぶしをほどく。
つつつとライドさんのほうへ視線をよこせば、ライドさんが二カッと笑顔を浮かべた。
「お嬢ちゃん、レオがこの短時間でなんと100000χ稼いでるぜ!」
「じ、じゅうまん!?」
「おう!」
いやいや、さすがにそれはないでしょー・・・。
思いつつも、カウンターに山となっている銀貨や金貨、紙幣を見ると、ありえるかも・・・なんて感じたりも・・・するっちゃする。
「ホントーなの?」
ヒルゥ、シオ、ソウに聞けば、全員頷いた。
しょ、衝撃!!!
うそん。まさか3人まであっさり頷くなんて!
100000χって高くない?!
それともあたしの金銭感覚がおかしいのか?!
もしかして実はけっこう安かったり・・・しちゃうの?
あー・・・分かんない。
だってあたし3年前までの記憶ないし。
今までずーっとお城の中にいたし。