星の雫~超極秘のお姫様~
笑っている・・・?
「星って、笑ったりするんですか?」
「あぁ、するとも。
聞いてきたのはお前じゃないか。」
「そうなんですけど・・・なんで聞いたのか、イマイチよくわかんないんですよね。」
へへっと苦笑いをすれば、老人はおもむろに口を開いた。
「お前、名はなんだ。」
「え?前にも会ってて、覚えてるんじゃないんですか?」
「悪いが、忘れた。あまり興味もなかったしな。」
「あ、そうなんですか・・・。」
興味なかったのか・・・。
でもまあ、なぁーんにも覚えてないあたしよりかはいい・・・ような?
「あたしの名前はリアです!次会うときは覚えててくれると嬉しいです!」
バーン!とばかりに、なんとなく胸を張ってみる。
が、老人はあたしを全く見ずに俯いてしまった。
胸を張った意味・・・。
いや、意味なんてそもそも無いけども。でも、ちょぉーっとでもなんか反応欲しかったなぁ。
あたし、寂しいワ‼︎
「リア・・・。そうか、リアか・・・。」
「あの、どうかしましたか?」
さっきから俯いたままだし。
あげく、ブツブツ何事か呟きはじめるし。
・・・うーん・・・・・・
「老化現象?」
「目の前にいるっていうのに、失礼な奴だな。あいにく、俺はそこらのヤワな老人と同じじゃないぞ。」
「あ、はは・・・。」
確かに、そこらの老人とは違う睨みですわー。
・・・超こえぇ。
「星って、笑ったりするんですか?」
「あぁ、するとも。
聞いてきたのはお前じゃないか。」
「そうなんですけど・・・なんで聞いたのか、イマイチよくわかんないんですよね。」
へへっと苦笑いをすれば、老人はおもむろに口を開いた。
「お前、名はなんだ。」
「え?前にも会ってて、覚えてるんじゃないんですか?」
「悪いが、忘れた。あまり興味もなかったしな。」
「あ、そうなんですか・・・。」
興味なかったのか・・・。
でもまあ、なぁーんにも覚えてないあたしよりかはいい・・・ような?
「あたしの名前はリアです!次会うときは覚えててくれると嬉しいです!」
バーン!とばかりに、なんとなく胸を張ってみる。
が、老人はあたしを全く見ずに俯いてしまった。
胸を張った意味・・・。
いや、意味なんてそもそも無いけども。でも、ちょぉーっとでもなんか反応欲しかったなぁ。
あたし、寂しいワ‼︎
「リア・・・。そうか、リアか・・・。」
「あの、どうかしましたか?」
さっきから俯いたままだし。
あげく、ブツブツ何事か呟きはじめるし。
・・・うーん・・・・・・
「老化現象?」
「目の前にいるっていうのに、失礼な奴だな。あいにく、俺はそこらのヤワな老人と同じじゃないぞ。」
「あ、はは・・・。」
確かに、そこらの老人とは違う睨みですわー。
・・・超こえぇ。