星の雫~超極秘のお姫様~
入っていい?って・・・あたしの寝室に、ってことだよね。



「うん、いいよ。」


あたしは反射的にそう答えていた。



あまりに自然にそう答えていた。


謎だらけの男に、あっさりと承諾していたんだ。




そして――




「サンキュー」



レオも、あっさりと入ってきた。


あまりにも自然に。




あたしはレオに恐怖とかは感じていなかった。








あたしがレオに感じていたのは―――――・・・・・・














・・・・・・・・・・なぜか、親しみだった―――。








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