星の雫~超極秘のお姫様~
第1章
退屈で幸せな日常
☆☆☆☆☆
「・・・・・・・・・・・あぁっ!!!!!」
なんだこれは!
なんだこれは!?
「シオ!なんか変な物体ができたっ!!!これは何だ!?」
「リア様・・・作っていたのは貴方でしょう?一体どうしたんですか?」
「変な物体ができたっ!!!」
「だから変な物体って・・・・・・・・って、なんでこうなったんですか!!!」
「ひぇっ」
「ひぇっじゃないです!なんでクッキーさえも作れないんですか!貴方は!!」
「こ、これはクッキーになるべきものだったのか・・・」
「貴方がクッキーを作ろうとしてたんでしょう!」
「・・・なんでこうなった?」
「おそらく、貴方がボーっとして焦がしてしまったんでしょう。」
「ナルホド。」
「反省してください!」
「・・・・・・すみません・・・・」
シオは今日もスパルタだぁ・・・。