星の雫~超極秘のお姫様~
・・・・・・・・・・・・って。







「結局レオとあたしって、何か関係あるの・・・?
というか、レオのことって秘密にするべき?」









呟いた声は、夜風に乗って消えていった。
















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きらきらと朝日が眩しい・・・。




晴天の朝。


すがすがしい天気とは裏腹に、あたしはシオとの攻防戦を繰り広げている。






「起きてくださいってば!リア様!」


「いやだー!!!あたしは寝るんだー!寝続けるんだー!」







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