幕末パノラマ
袖擦り合うも他生の縁って...
やっぱり未来に名前が残る人って、なんだろう人と少し違うのかもしれないなそう思った
「まあ、僕は春の事を信じてるって事ですよ。んで、今からここの人全員に信じてもらいましょう!」
そう言ってポンと俺の肩に手を置く総司
「そうだ...な。」
ここに来たのも何かの縁、隊士(仮)のままじゃあ、やりきれないじゃないか!
ここからきっと何かが始まるんだ
そう思えた瞬間だった
*