幕末パノラマ
「あなたは昨日いた..」
バクバクと鳴り止まない心臓
なんだここ人..
気配がなさすぎだろ!?
「斎藤 一だ。」
「斎藤さんですか...」
「お前は、青沼だったな。」
「はいそうですけど...」
それから続く沈黙
会話が..ないし仕方ないんだけども、何か話さないとかなり気まずい
「あの..俺に何か用があるんでしょうか?」
ずっと俺の横にいるということは用がないわけないよな..
「お前は明日から俺の隊についてこい」
ああ、成る程そう言う事か
「分かりました、斎藤さんは何番隊ですか?」
「三番隊だ」
「分かりました」
*