タイムリミット~何度、愛してると言えますか?~
「あ、それでね。5日、予定ある?」
「いや、何もないよ。」
ホッ。と胸をなでおろす。
「よかったら、その日遊びにいかない?せっかくだから遠くに行きたいんだ!」
伺うように恭平の顔をのぞきこむ。
すると、恭平は頷いてくれた。
「うん、いいよ。どこか行きたいところある?」
そう聞かれて、少し答えにつまる。目を泳がせてゆっくり口を開く。
「あ、あの、遊園地、行きたいんだけど‥だめかな?」
「遊園地?」
驚いて聞き返す恭平。
あー!やっぱり初デートで遊園地はベタすぎたかな。
でも、どうしても行きたかったんだ‥GWに。
しゅん、とうつむくと頭に手がのる。
おそるおそる目だけで見てみると、目を細めてわたしを見る恭平がいた。
まるで愛おしいものでも見るような‥‥そんな、初めてみた甘い表情に、ドキリと胸が高鳴る。
「いや、何もないよ。」
ホッ。と胸をなでおろす。
「よかったら、その日遊びにいかない?せっかくだから遠くに行きたいんだ!」
伺うように恭平の顔をのぞきこむ。
すると、恭平は頷いてくれた。
「うん、いいよ。どこか行きたいところある?」
そう聞かれて、少し答えにつまる。目を泳がせてゆっくり口を開く。
「あ、あの、遊園地、行きたいんだけど‥だめかな?」
「遊園地?」
驚いて聞き返す恭平。
あー!やっぱり初デートで遊園地はベタすぎたかな。
でも、どうしても行きたかったんだ‥GWに。
しゅん、とうつむくと頭に手がのる。
おそるおそる目だけで見てみると、目を細めてわたしを見る恭平がいた。
まるで愛おしいものでも見るような‥‥そんな、初めてみた甘い表情に、ドキリと胸が高鳴る。