クロニクル☆壱☆〜出会いと旅立ち〜

「ありがとう、母さん。じゃ、行ってくるね」




「えぇ」




数少ない荷物を持ち儀式の会場へと向かったのだった。




「では、後はいいね」




「はい、分かっております。村長」




「そうか」




中に入り、村長とある程度話をし着替え身体を清める為泉の中に入った。




「・・・」




どれくらい経っただろうか。近くの柱から微かな気配を感じた。





「そこにいるのは誰?」





と、言うも返事は無し




「気配を消しているようだけど、バレバレだよ?」




「・・・」

< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

〜命よりも大切な貴方へ〜  (完結)

総文字数/117,249

歴史・時代471ページ

表紙を見る
桜が舞い散る頃に・・・  (完結)

総文字数/68,391

恋愛(その他)274ページ

表紙を見る
〜闇に染まりし少女〜

総文字数/13,695

恋愛(キケン・ダーク)52ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop