過去の栄光。
いろんな事考えると足取りが重くてやっとの思いで学校についた
露威…幸せだよねぇ… もぉ!!私今まで露威のことしか好きになった事無いのになんなのよ~!!
「もうっ!」
誰に怒りをぶつけていいかも分からず私はホームルームをさぼって屋上に来た
心地いい風が私を包んだ
「なんでもっと前に言わなかったんだろう…」
もし私が栂野さんと露威が出会う前に気持ちを伝えていたら今の状況がちょっと変わってたかもしれないのかな?
もしそうだとしたら私、バカだなぁ いろいろ考えてたら自分がすごい見にくくなってきて涙が出てきた
「…もう今日は帰るかな?」
そう思って屋上のドアを開けたら、ドーンと音をたてて誰かにぶつかっちゃった!
「す、すいませんっ」
謝ってはじめてその人の顔を見る そこに立っていたのは…
「つ、栂野さんっ?!」
多分今一番会いたくなかった人に会って、いや、最悪な事にぶつかってしまった…
「あ”? 誰だテメェ!? 気安く名前呼ぶんじゃねぇよ!このブスがっ気をつけやがれ」
「…っえ?…あ、ほんとすいませんでした」
もうビックリしたのとショックで走って逃げようとしたら
「ちょっと待って」
と栂野さんに呼びとめられてしまった 私は急いで涙を拭いて
「なんですか?」
と振り向いた
「私あんたのこと知ってるわ、確か…茅筑聖蘿、だったかしら?」
露威…幸せだよねぇ… もぉ!!私今まで露威のことしか好きになった事無いのになんなのよ~!!
「もうっ!」
誰に怒りをぶつけていいかも分からず私はホームルームをさぼって屋上に来た
心地いい風が私を包んだ
「なんでもっと前に言わなかったんだろう…」
もし私が栂野さんと露威が出会う前に気持ちを伝えていたら今の状況がちょっと変わってたかもしれないのかな?
もしそうだとしたら私、バカだなぁ いろいろ考えてたら自分がすごい見にくくなってきて涙が出てきた
「…もう今日は帰るかな?」
そう思って屋上のドアを開けたら、ドーンと音をたてて誰かにぶつかっちゃった!
「す、すいませんっ」
謝ってはじめてその人の顔を見る そこに立っていたのは…
「つ、栂野さんっ?!」
多分今一番会いたくなかった人に会って、いや、最悪な事にぶつかってしまった…
「あ”? 誰だテメェ!? 気安く名前呼ぶんじゃねぇよ!このブスがっ気をつけやがれ」
「…っえ?…あ、ほんとすいませんでした」
もうビックリしたのとショックで走って逃げようとしたら
「ちょっと待って」
と栂野さんに呼びとめられてしまった 私は急いで涙を拭いて
「なんですか?」
と振り向いた
「私あんたのこと知ってるわ、確か…茅筑聖蘿、だったかしら?」