過去の栄光。
「泣いてないし。 今勉強してるから、露威も勉強しなよ もうテスト近いんだから」
『お前嘘つくなよ…! 泣いてただろ』
「………」
何で…なんで分かってくれるの?
『なにがあったんだよ』
露威は栂野さんの本当のこと知らないんだ、でも私が言っても嫌味になるだけだよね
「なんでもない、泣いてない、子供じゃないんだから
『何年の付き合いだと思ってんだよ、俺はお前のこと心配してんだぞ?』
あぁ、彼女がいても変わんないんだなあ
「…ありがとう露威、もう大丈夫だよ 明日はちゃんと学校行くから」
『わかった、じゃあな おやすみ』
「うん…」
-ツーッツー-
「はぁ、明日もさぼろうと思ったのに約束しちゃったよ」
約束事だけは絶対の露威だから明日学校に行かなかったら相当うるさく言われるよ…
てゆーか心配って、、 あんたの事で悩んでんだっつーの!
翌朝
私は約束通りに登校したけどやっぱり来なきゃよかったかも
学校に行ったって露威が女の子たちに囲まれてる姿見て落ち込むだけだし…
「おはよ~聖蘿!」
1人で学校来た事を後悔していると袮尋がきました
「袮尋っ おっはぁ」
「どうした?また露威くんとなんかあった?」
気を使って耳元で心配してくれている
「ん~… それがね」
私は昨日の出来事を事細かく袮尋に説明した
「あぁ~、栂野さんねぇ はっきり言って私あんまいい噂聞かないかも」
「え? そうなの?」
『お前嘘つくなよ…! 泣いてただろ』
「………」
何で…なんで分かってくれるの?
『なにがあったんだよ』
露威は栂野さんの本当のこと知らないんだ、でも私が言っても嫌味になるだけだよね
「なんでもない、泣いてない、子供じゃないんだから
『何年の付き合いだと思ってんだよ、俺はお前のこと心配してんだぞ?』
あぁ、彼女がいても変わんないんだなあ
「…ありがとう露威、もう大丈夫だよ 明日はちゃんと学校行くから」
『わかった、じゃあな おやすみ』
「うん…」
-ツーッツー-
「はぁ、明日もさぼろうと思ったのに約束しちゃったよ」
約束事だけは絶対の露威だから明日学校に行かなかったら相当うるさく言われるよ…
てゆーか心配って、、 あんたの事で悩んでんだっつーの!
翌朝
私は約束通りに登校したけどやっぱり来なきゃよかったかも
学校に行ったって露威が女の子たちに囲まれてる姿見て落ち込むだけだし…
「おはよ~聖蘿!」
1人で学校来た事を後悔していると袮尋がきました
「袮尋っ おっはぁ」
「どうした?また露威くんとなんかあった?」
気を使って耳元で心配してくれている
「ん~… それがね」
私は昨日の出来事を事細かく袮尋に説明した
「あぁ~、栂野さんねぇ はっきり言って私あんまいい噂聞かないかも」
「え? そうなの?」