帝国学園王国
事情
それからと言うものの放課後になるまで他の生徒達から注目の浴びまくりで。
そりゃ、あれだけ騒ぎ立ててしまったからね。
…しょうがないか。
これから陸の所に行ってネックレスを返してくるんだ。
私にはこのネックレスは必要ない。
『あかり、着いて行こうか?』
心配そうに聞いてくるこのみ。
『大丈夫だよ!ネックレス返してくるだけだもん。1人で平気!』
『…無茶するなよ。なんかあったら呼べ。』
蓮二くん…
優しいな。
大好きだよ。