ロスト・プリンセス
涼介side
ゆ「…それは…違います。」
…は…?!
違うの…?!?!?!
父「…どういうことだ、柚樹。」
めっちゃ怖ぇ…
ゆ「私は涼介と一緒に居たいです。それが私の願いだし、幸せです。でも…」
父「でも、なんだ?」
少しの間の後、柚樹が口を開いた。
ゆ「私が涼介と一緒に居たいって思えるのは…たとえ不幸な事があったとしても涼介となら頑張って乗り越えられるって思ったからです。」
なぁ、柚樹。
お前はいつもみんなの心を動かすような事を言うよね。
パーティーでも
秘密で会ったあの夜も
そして今も…
父「…そうか。」
ゆ「はい。」
父「…幸せに…なりなさい。」
ゆ「はいっ!!」
柚樹はお父さんからの言葉に今までにないくらいのとても嬉しそうな笑顔を見せた。
その笑顔をいつまでも、どんな時でも見ていたい。そう思った。
ゆ「…それは…違います。」
…は…?!
違うの…?!?!?!
父「…どういうことだ、柚樹。」
めっちゃ怖ぇ…
ゆ「私は涼介と一緒に居たいです。それが私の願いだし、幸せです。でも…」
父「でも、なんだ?」
少しの間の後、柚樹が口を開いた。
ゆ「私が涼介と一緒に居たいって思えるのは…たとえ不幸な事があったとしても涼介となら頑張って乗り越えられるって思ったからです。」
なぁ、柚樹。
お前はいつもみんなの心を動かすような事を言うよね。
パーティーでも
秘密で会ったあの夜も
そして今も…
父「…そうか。」
ゆ「はい。」
父「…幸せに…なりなさい。」
ゆ「はいっ!!」
柚樹はお父さんからの言葉に今までにないくらいのとても嬉しそうな笑顔を見せた。
その笑顔をいつまでも、どんな時でも見ていたい。そう思った。