ロスト・プリンセス
涼介side
斎藤柚稀、なんか聞いたことのある名前…
まぁそんな事は気にせずに柚稀に聞いた、
り「家は?送ってくよ」気づいけば辺りは結構暗かった。
すると柚稀の顔が一瞬曇った気がした…
ゆ「ない…」
俺は驚いた荷物はカバン一つそれで帰るとこがない…迷った、初対面で家に泊めるのも変かな?
でも柚稀の顔が悲しそうだった。だから俺は家に泊める事にした。
り「じゃー俺ん家泊めるよ」
ゆ「えっ?でも迷惑じゃない?」
り「大丈夫だよ」
ゆ「だってご両親の方もいるんじゃないの?」
柚稀は一回断った
り「いや。俺一人暮らしだし」
ゆ「迷惑じゃないなら、お願いします。」
ニコッ俺は微笑んだ
り「じゃ!決まり!」
と言った後晴也がいきなり叫んだ。
せ「あっ!今日用事あったんだった!」
叫んだ晴也は「じゃ!」と言って走って帰ってしまった…
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