切恋~二人の約束~

 「夢姫ちゃん!久し振り」

 「はい。今日はお世話になります・・」

 「良いのよ?和の幼馴染でもあるんだから」

 「ありがとうごさいます・・」

 「着替えは用意しとくからお風呂にゆっくり入ってきたら?」

 「お母さん!早いよ?来たばっかり。まだ部屋も案内してないのに」

 「そっか!お母さんあせり過ぎ?」

 「夢姫部屋案内するから来て」

 
  
  部屋は二階にある一室だった。中はとてもきれいだった。

 「荷物置いたらお風呂入る?」

 「良いの?」

 「良いよ?入る?」

 「じゃあ・・入らせてもらう!」

 「案内するから来て?」

 「ありがとう!」

 「ここだよ。入ってる時にお母さんが着替え持ってきてくれるから」


 「分かった!本当に入っていいの?」


 「良いよ?」

 「和早く出てって?入れ無いでしょ?」

 「分かったよ(笑)ゆっくり入って来いよ?」

 「うん!♪」

 「聞いてねえし・・そういうとこ好きだけど」


 なんて言ってくれてたのもシャワーの音で聞こえなかった
< 11 / 14 >

この作品をシェア

pagetop