202号室の、お兄さん☆【完】
恋愛(逆ハー)
完
3
篠原 愛紀/著
- 作品番号
- 942922
- 最終更新
- 2017/07/18
- 総文字数
- 262,187
- ページ数
- 574ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 533,486
- いいね数
- 3
希望大学に落ち、後妻から家を追い出された私、楠木 みかど。
追い出された先のアパートは、二階建ての鉄筋コンクリート『花忘荘』。
私の部屋は2階一番奥の、彼の隣の部屋。
どうやら、彼はそこに、『監禁』されているらしい……。
でもでも! 毎日彼は、出かけていく。
そして、花忘荘の周りには……
新聞紙に穴を開け読むふりをしながら、お兄さんを監視する迷探偵。
私を心配して、様子を見に来る義弟。
そして、有り得ないほど実った胸をお持ちの、女子大生。
私とアルジャーノン(サボテン)は、毎日あたふたしっぱなし。
あれれ、アルジャーノン、私、
彼の事が好きみたい……。
けれど、彼には秘密がいっぱい。
この恋、実るのでしょうかー……?
――わ、私が、お兄さんを塔の上から助け出す王子様になるとしたら、
あなたは私の、何ですかー…?
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
101号室 巨乳♀
102号室 美形双子♂♂
103号室 マンガオタクの大学教授♂
203号室 日本大好き英会話教師♂
猫:営業部長定宗♀。
※出番は少めですが、個性的でフレンドリーな方たちです。
追い出された先のアパートは、二階建ての鉄筋コンクリート『花忘荘』。
私の部屋は2階一番奥の、彼の隣の部屋。
どうやら、彼はそこに、『監禁』されているらしい……。
でもでも! 毎日彼は、出かけていく。
そして、花忘荘の周りには……
新聞紙に穴を開け読むふりをしながら、お兄さんを監視する迷探偵。
私を心配して、様子を見に来る義弟。
そして、有り得ないほど実った胸をお持ちの、女子大生。
私とアルジャーノン(サボテン)は、毎日あたふたしっぱなし。
あれれ、アルジャーノン、私、
彼の事が好きみたい……。
けれど、彼には秘密がいっぱい。
この恋、実るのでしょうかー……?
――わ、私が、お兄さんを塔の上から助け出す王子様になるとしたら、
あなたは私の、何ですかー…?
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
101号室 巨乳♀
102号室 美形双子♂♂
103号室 マンガオタクの大学教授♂
203号室 日本大好き英会話教師♂
猫:営業部長定宗♀。
※出番は少めですが、個性的でフレンドリーな方たちです。
目次
-
201号室 現代のシンデレラ
-
101号室 紐パン飛ぶも多少の縁
-
202号室 塔の上のお兄さん。
-
猫:営業部長定宗♀ 引退なるドン
-
アルジャーノンに花咲かそ
-
紙鑢と『迷』探偵岳リン登場!?
-
103号室 本は生きている。
-
102号室 リヒト&トール
-
岳リン、みかどを追って走る!
-
受信あり。
-
203号室 ドラガンと一杯やってな!
-
0VER THE サークルデー
-
止まない涙はない
-
可愛いだけじゃ駄目じゃない。
-
皇汰君は小さな天才☆
-
携帯バイブ5回は『早く出ろ』の合図。
-
情熱と愛情と定宗さんとの間に。
-
幽霊花忘荘で、雑草と。
-
どきどきっ 男だらけの草むしり大会。
-
忘れられない、思い出は。
-
友情? 愛情? 葉瀬川参上!?
-
迷子の迷子のみかどちゃん。
-
奥様は、美魔女☆
-
温室育ちのサボテンの未来は。
-
岳リンと秘密の部屋。
-
猫の手が借りたいっ
-
岸六田 麗子と申します。
-
202号室の、ご家族さん。
-
終わりと始まりの輪舞曲
-
天才と魔女。
-
葉瀬川さんにお願いっ!!
-
逃亡生活 2日目。
-
抱きしめて、抱きしめて、抱きしめて。
-
探偵 vs カフェオーナー
-
202号室の、お兄さん☆
-
マヨネーズとソースが恋をした。
-
子猫、探しまSHOW!!
-
手作りバターとホットケーキ。
-
博士の愛した統計学。
-
釘本 鳴海、いっきまーす!!!
-
『それ』は真実。けれど、『嘘』。
-
彼と彼女の恋愛事情。
-
フィフティ・フィフティ
-
君と離れても。
-
終わり良ければ、全て良し!
-
epilogue
-
閲覧御礼のその前に。
-
孔礼寺の、オオカミくん☆
-
合コン。
-
新婚ごっこ。
-
―――→お兄さん☆へ。
-
呼び捨てにしろ。
-
みかどちゃんへ←―――
-
Three months later.
-
閲覧御礼
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
彩華*さん!!
感想ありがとうございます( 〃▽〃)
その後の話は別所のエブリスタで実は書いています。
こちらも2つの『好き』をテーマにしています。
201号室の、オオカミくん☆で皇汰の話になっています♪
もうすぐ完結するので完結しだいこちらにも載せようか悩みます。
篠原 愛紀さん
2014/10/24 19:25
篠原 愛紀さんの書籍化作品
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