202号室の、お兄さん☆【完】
こんなお兄さんが見れるなんて、嬉しさと同時に、とても寂しくなった。
……私の初デートは、岳理さんから情報召集する為だったから。
こんな風に、純粋にデートを楽しみにできたら良かったのにな……。
凄く勿体無い事をしてしまった気分です。
「では、また近くなったら、時間とか調べてみますね」
「はいっ! お願いします」
ううん。
初デートだって、冷たくて怖いだけだと思ってた岳理さんの素顔が分かったし、良かった事も沢山ある。
無駄な事なんて、絶好ない!
とにかく! 今週はバイトに勉強に、管理人さんに会う時の事も色々考えて頑張らなければ。
思考の迷子になりながらも、
来たるべき戦いに備えるのです!
でも、岳理さんからの連絡は、未だありません。
……私の初デートは、岳理さんから情報召集する為だったから。
こんな風に、純粋にデートを楽しみにできたら良かったのにな……。
凄く勿体無い事をしてしまった気分です。
「では、また近くなったら、時間とか調べてみますね」
「はいっ! お願いします」
ううん。
初デートだって、冷たくて怖いだけだと思ってた岳理さんの素顔が分かったし、良かった事も沢山ある。
無駄な事なんて、絶好ない!
とにかく! 今週はバイトに勉強に、管理人さんに会う時の事も色々考えて頑張らなければ。
思考の迷子になりながらも、
来たるべき戦いに備えるのです!
でも、岳理さんからの連絡は、未だありません。