最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~
「佐由美、変わったね。顔が幸せに満ちてる」



「舜に出会えて良かったって、心から思えてる。向こうは私とよりも、“海斗さんと知り合えて良かった”って言ってるけど!」



「男性からもモテるよね、海斗って!」



2人で笑いながら、大好きなポテトを食べる。

正式な日数とかはわからない。

でも、確実にもう少しで舜と過ごせる日が近付いてる。

それまでは、バイトを更に頑張ろう。




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