最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~
「いつか、こうなるかもって、思ってた……。海藤さんの態度に、怒る人が現れるんじゃないかって……。それは、仕方ないかも知れない。それが、海藤さんの性格なら、簡単には変えられない。けど、怪我されたら嫌なの……っ。いつも、元気に無事で――…!!」



話途中の垣本さんを、突然と抱き締めた海藤さん。

詳しい話は見えないけど、2人の想いが確かに重なり合った瞬間。
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