【短編】涙味の告白




…―ダンダンダンッ




そのとき、足音が聞こえた。







振り返ると、そこにいたのは






走って息が荒くなってる






瑛太くんだった









「ごめんっ!!」




そういったかと思うと…







…ぎゅって、あたしを抱きしめた。






何が…おこった…?




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