男装姫と愉快なオオカミさん1(更新停滞中)

ほんとに歩いて10分だった。



こんなところにドデカイ豪邸なんてあったっけ?



てか、ほんとにおっきいんですけど!!




「お姉さんの家すごいおっきいね!」



「いえ、そんなことありませんよ…」


寂しそうに言ったのは気のせい?



…って、あぁ…!





「そろそろ時間だー!早く帰んないと、あの恐ろしい母上に閉められる…」




そうだよ!
門限があったの忘れてたよ…


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