男装姫と愉快なオオカミさん1(更新停滞中)



だから、先生の顔を見てから頷いて國本くんの後についてった。













「……な、あいつヤバい…」









「なぁ、なんで村上赤くなってるわけ?」



「えーマジ?お、マジだ。ちょーあけー」



「もしかして、輝の可愛さにやられたとか」





「「「それ、ありえるわー」」」









あたしが去った理科室Bで、そんな会話が繰り広げられていたことをあたしは知らない。



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