もう手遅れでした。
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気付けばいつも
目で追ってた。
気付けばいつも
君のことを考えていた。
気付けばいつも
思い出すのは君の笑った顔で。
気づいたらいつの間にか
こんなにも君のことが
好きになってた。
俺が思いを伝えても
いいのだろうか ?
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゛好き゛だと
言葉にしてしまえば、
この関係が壊れるような
気がして
ずっとこの気持ちにフタをして
君に沢山の嘘をついてきた
ごめんね。
本当はずっと、ずっと
大好きだったんだよ。
*〇*〇*〇*〇*〇*〇*〇*〇*〇*
幸せになるための一歩を、
キミは踏み出してくれていたのに
先に手を離してしまったのは
私の方だった。
*〇*〇*〇*〇*〇*〇*〇*〇*〇*
今更、後悔しても
もう何もかも遅い。
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浮気を繰り返す彼氏に、
何も言わない私。
「俺がアイツんとこ行っても
何も思わねーの?」
苦しくて切なくて悲しくて、
どこにも行かないで。
ずっと私の傍にいて。
他の子に優しくしないで。
手を繋がないで。
キスをしないで。
心ではそう思っていたのに、
意地っ張りで
素直になれない私が
邪魔をする。
「勝手にすれば?」
*
.
*
.
*
.
*
*◇◇*◇◇*◇◇*◇◇*◇
彼が不器用で気持ちを伝えるのが苦手な人だって、
ずっと見てたから
分かっていたはずなのに、
私は彼の気持ちに
気づくことが出来ず、
不安でいっぱいだった君を
突き放してしまった。
*◇◇*◇◇*◇◇*◇◇*◇
「もう終わりにしよう」
「意味わかんねーよ。
結局お前は最初から俺なんか好きじゃなかったんだろ?」
「・・・・・最低だな」
*
^
*
^
*
^
*
私はただ
君が好きで傍に居たいだけなのに
どうしてこうなって
しまったんだろうか。
表紙公開29.03.16
必筆開始29.03.17
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