Beautiful Girl!!
2月



あれから数日経った。



桜井と違うクラスで良かったとこの時ほど思ったことはない。



「…霧原さん」



『なんですか?』



「あなた、ちゃんと眠っている?少し休んだ方がいいわよ?」



私は何かにとりつかれたように勉強をし、生徒会の仕事をこなしていた。



< 175 / 237 >

この作品をシェア

pagetop