Beautiful Girl!!



って、あ…私ちゃんと桜井と話せる。



ひとしきり笑った桜井は気を取り直して私の方に向き合った。



「さっき、屋上で言っていたことは本当なのか?」



そう来ると思った。



『やっぱり、全部聞いていたのね』



私は観念して、全て話すことにした。



例えフラれたとしても。



『そう。私は桜井が好き』



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