落ちた雫に写るキモチ…
花鳥風月

美しきものが 花となり

優しさがある 鳥となる

哀れむように 風が吹き

淡い刹那を 月にみる

それを信じる誰かは

乙女の生き血を啜り生命を得る

その後に残る後悔を

あなたは認めることができますか

怨まれようが憎まれようが

己が正義と確信するものには

末路にはただの孤独しか無い…

※それを知りようとも 振り向け無い

苦渋の道が永劫にあろうとも

待つことに飽きた虎には

叫ぶ心を失い ただ歎くしかない※



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