風麗
~雷凰~

惟「俺、梓波と離れたくない。」

琉「それは皆、同じです。」

海「梓波居たときは倉庫も
明るかったよな。」

伊「紫音、どうすんだ?」

紫「梓波だって悩んだ末の結果だろ。
少しは気持ち汲み取って
やらねぇと。」

その言葉に皆がうなずく。

~雷凰end~
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