風麗
紫「最後にひとつ聞きたい。」

そいつは俺達のところに
戻ってきた。

紫「名前を知りたい。」

そう言うと

「神風だ。」

そして、またさっきと同じ方向に
歩き出していった。

それが俺達と神風の出会いだった。

~紫音end~
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