【短編】不良なのに正義のヒーロー


ガラッ




「星也くん!」








「春菜─…」







「あのっ「幸せになれよ」





やめてよ…





あたしの言葉を遮って、




星也くんが悲しそうに笑った








「ちがうの…っ







あたし、あたし…














星也くんが好き…っ」



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