先輩に恋してもいいですか?
「あれ?優姫すわんないの?」

「あの....私....「いいから座れよ」

「お邪魔します....」

今、凉姫先輩の隣に......

「食わねーの?」

「あ、食べます.....いただきます」

私はキツネうどんを食べ始めた....

え?凉姫先輩ってそんなに食べるの?

それラーメンの大盛りだよね?
チャーハンとぎょうざ?

チャーハンも大盛りだよね....

すごーい....男子高校生ってあんな食べるの...

キツネうどんじゃだめなんだねー

「湊、今日は行かねーの?」

「は?いくに決まってるだろ?」

「えー?湊くん何に行くの?」

「.....男と男の戦いだ.....」


ってケンカ!?

え?凉姫先輩もケンカするの?

「おい、誤解の招く言い方すんな
まあ一応戦いだけど....25分になったら
購買に全力でアイス買いにいくんだよ」

「ナニソレ?いらない.....」

ゆ、結衣ちゃん.....そこまではっきりと....

「一回やってみるとわかるよ、結衣
今日は一緒に「やらない」

ちょっとしょげる佐藤先輩

「私はやろっかなー」

「はぁ?優姫やめなさい
わざわざ、男の渦に飛び込まないの」

「楽しそうじゃん」

「もういい...好きにしなさい」

結衣ちゃんお父さんみたい....

「せめて、お母さんがよかったわ.....」

「もしかして、もれてた?」

「安心しなさい、ダダもれよ」

安心できないじゃん!

てゆうか、先輩2人笑ってるし!

「もういい、こうなっったら....」

「え?どうしたの?優姫」

「全力でアイスとりにいく.....!!」

「あ、そこなのねよかったわ....」

?そこじゃなかったらどこなんだろう?

まいっか.....アイスとり合戦だ!





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