好きだったよ、ずっと。【完】
「もしもし?璃香?今、大丈夫?」
わたしは、同窓会のハガキを片手に璃香に電話をした。
「うん、大丈夫だよ。って、昨日大丈夫だった!?」
昨日…?あ、あー!!
「あー、昨日ね。うん、何とか大丈夫だったよ…。イヤな思いさせて、ごめんね?」
途中で切るなんて、春夜も大人気ないよね。
まぁ、それだけ余裕なかったんだろうけど…。
「いや、わたしはイイんだけど…。って、わたしがあんな質問したから悪かったんだよね…。ごめん」
「やだっ、璃香は悪くないって!わたしが…」
そう言ったところで、おかしくなり二人して吹き出した。
「わたしら、謝ってばかりだね!」
「ほんと、ほんと!!あ、で?話ってのはそれ?」
「あ、話はそれだけじゃないの!!」
慌てて、ハガキを見直した。
わたしは、同窓会のハガキを片手に璃香に電話をした。
「うん、大丈夫だよ。って、昨日大丈夫だった!?」
昨日…?あ、あー!!
「あー、昨日ね。うん、何とか大丈夫だったよ…。イヤな思いさせて、ごめんね?」
途中で切るなんて、春夜も大人気ないよね。
まぁ、それだけ余裕なかったんだろうけど…。
「いや、わたしはイイんだけど…。って、わたしがあんな質問したから悪かったんだよね…。ごめん」
「やだっ、璃香は悪くないって!わたしが…」
そう言ったところで、おかしくなり二人して吹き出した。
「わたしら、謝ってばかりだね!」
「ほんと、ほんと!!あ、で?話ってのはそれ?」
「あ、話はそれだけじゃないの!!」
慌てて、ハガキを見直した。