科学者鈴希&蘭

「・・・・ここ・・・・」

着いた場所は

「遊園地でーす!」

遊園地。

かの有名なデートスポット。

「・・・・何故、遊園地?」

「ん?僕と蘭で遊園地デートだから♪」

楽しそうに微笑む。

「よし、行こ、蘭♪」

鈴希は蘭の手を引いて、中に入った。












「・・・・ねぇ、鈴希」

「ん?なーに?」

「・・・・人、いないけど・・・・」

先程から人の影が見当たらない。

「それは、遊園地を貸切にしたからだよ♪」

「・・・・はい?」

今、なんて?

「だーかーら、貸切にしたの♪教授達が♪」

「え゛、えぇぇぇぇえ!?」

「あ、その顔、久々♪パシャッと」

カメラで撮られた。

「な、なんで!?」

「蘭、今日、何の日だか分かってる?」

「何だっけ?」

ッゴンッ!

(即答の上に覚えてないと来たか・・・・)


「よし、罰としてアレに乗ろう♪(黒笑)」

指を指した先は

「え?・・・・え゛!?ちょっ!まっ!」

蘭の嫌いな絶叫マシン。

「まーたーなーいーよー♪(黒笑)」

グイグイと蘭の手を引いて、中に入った。









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