科学者鈴希&蘭

「うぇ・・・・気持ち悪・・・・」

テンションが下がった蘭と

「あははっ♪楽しかった♪」

テンションが高い鈴希が出てきた。

「イー眺めだった♪」

「最悪の眺めだった・・・・」

青い顔をした蘭が言った。

「あははっ♪ごめんごめん。次、何乗る?」

「ふふふ♪・・・・あれ・・・・だよ♪」

蘭が指を指した先は

「うげっ」

鈴希の嫌いなアトラクション。

「・・・・お化け屋敷でーす♪」

低めの声で言った。

「ま、待って!ゴメンナサイ!」

「くふふ♪・・・・待ったなーし♪・・・・ふふふ♪」

「ちょっ!まっ!あぁぁぁぁぁぁ・・・・」












アトラクション内に凄い悲鳴が響いたのは言うまでもありません。





< 29 / 67 >

この作品をシェア

pagetop