科学者鈴希&蘭
「・・・・ねぇ、キリ」
「何?」
「なんでキリはこんなに上手く淹れられるの?
・・・・やっぱり、なんかコツとかある?」
「いや、シヅ。あん時、シヅが淹れたヤツの方が上手かったから!充分だから!」
「え?あ、でも、キリのも美味しいよ?」
「あ、うん・・・・そう・・・・か?」
「うん!お世辞とか抜きで」
「・・・・そっか・・・・そっか!エヘヘヘヘ・・・・」
キリはちょっと照る。
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