科学者鈴希&蘭
「えーっと・・・・?アイツラはー・・・・」
「あっち!あっちだよ!」
「あぁ・・・・んー・・・・ねむ・・・・い・・・・」
バタンッ!
「あ!蘭!そんな所出ねないでよー!」
倒れた蘭を鈴希が抱えて寝室に連れて行った。
隔離室にて
「んー・・・・あれ?ここ・・・・」
「あ!起きましたか?てゆーか、アナタ、誰ですの?」
「え?僕、狐だよ?見てわからない?」
「何処からどう見ても人間にしか見えないのにゃ」
「え?・・・・あれ?な、何コレ!?」
鏡を見ると五人の人間。
「全く、意味が分からん。死んだと思ったら、
人間に変えられ、こんな箱みたいな所に閉じ込められるとは・・・・」
「俺の自慢の鎌、ないし・・・・」
「取りあえず」
「「「「暇だ」」」」
「ハモったにゃ」
クスクス笑ってた。