科学者鈴希&蘭
リビングにて
「で?何であんなコトになってたの?」
シヅは皆の視線を浴びていた。
「・・・・その前に女体化、解いて良いですか?」
「ダーメ。そのまんま。蘭が気に入ったって」
只今、蘭に頭を撫でくり回され中です。
「で?何で?」
「・・・・はい・・・・実は・・・・」
〈説明中〉
「・・・・なる程。それで」
「・・・・はい」
「はぁ、貴様はホントに馬鹿だな。この愚民」
「うぅ・・・・」
「クランもクランだ。何襲おうとしている。変態か」
「だって・・・・可愛い過ぎるんでものっ!」
「・・・・何目を輝かせている。この変態」
「・・・・シヅ」
「・・・・何ですか?蘭さん」
「戻れ。クランが壊れてる。このままだと・・・・
シヅ、危険だ」
「分かりました」
ボフンッ
「・・・・ハッ!あ、あれ?」
「・・・・」
蘭は呆れたように溜め息をついた。