科学者鈴希&蘭
リビングにて
「・・・・へぇ、良いなぁ・・・・」
「鈴希」
「良いよ、別に」
「あはは、災難だったねぇ」
ヘラヘラしながら言う。
「そっちはどうだったの?鈴希さん?」
「うっ・・・・キリ、謝るから許して下さい」
「クスクス・・・・面白ーい!まぁ、今日は良い日だし?許す。お疲れさん、鈴希」
「おぉ!神よ!罪深いわれを・・・・イテッ!」
鈴希は蘭に叩かれた。
「鈴希、五月蝿い、黙って」
「・・・・はい」
「あら、もうこんな時間ですわ!皆さん、食堂へ参りましょう」
「うん」
廊下にて
「あーっ!食った食った!」
「キリ、下品ですわ。全く」
「はいはい。あー。寝みぃ・・・・じゃ」
キリは部屋に入っていった。
「・・・・お休みにゃ」
「お休みなさい」
「・・・・ふん」
「それでは・・・・」
「おやすみー」
皆、それぞれの部屋に戻っていった。
「じゃ、お休み、蘭」
「お休みなさい、鈴希」
二人も部屋に戻っていった。