科学者鈴希&蘭
「えーと、じゃあ、発表します!まず、白狐」
「は、はい!」
白狐は前に出た。
「君の名前は・・・・シヅね」
「えーと、あ、はい・・・・宜しくお願いします」
ペコリと丁寧にお辞儀した。
「じゃあ、次、赤猫」
「にゃんだい?」
「君は・・・・アカネ?」
「何故、?つけたのにゃ・・・・ま、いーけどにゃ・・・・宜しくにゃん」
テキトーにあしらった。
「次、蟷螂!君は・・・・キリな」
「別にいーけど、俺の鎌は?」
「ごめんね?後でカッコいい鎌、あげるから」
「マジか!うほー!やったぜ!」
嬉しそうに言った。
鎌を貰えるのが嬉しいからだろう。