5-2
私が勝手に決め付けてただけ。


しゃべろって思ったら、しゃべれるんだ!!


やったぁ!!


その時、前の方から菫の楽しそうな声が聞こえてきた。


それは、私と同じような笑顔。


私は嬉しくなったんだ。


親友と一緒の笑顔でいれる事。


それを何より誇りに思えたんだ。
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