5-2
「ピッ!!」
とうとうてっぺんの子。
てっぺんの子は、私の背中を伝って上っていく。
「ピー!」
完成。
これから、終わりの笛がなるまで、結構長い。
「美月?大丈夫か?」
俊昭が聞いてきた。
「だだだ、大丈夫じゃないれす…。
うぇぇぇん…」
私は、3段ピラミッドを崩した。
泣いてしまった。
賢一君も、他のみんなも呆れている。
でも、俊昭は、
「大丈夫か?」
と聞いてきてくれた。
ちょっと嬉しかった。
けど、本当はこんな事あっちゃいけないんだ。
とうとうてっぺんの子。
てっぺんの子は、私の背中を伝って上っていく。
「ピー!」
完成。
これから、終わりの笛がなるまで、結構長い。
「美月?大丈夫か?」
俊昭が聞いてきた。
「だだだ、大丈夫じゃないれす…。
うぇぇぇん…」
私は、3段ピラミッドを崩した。
泣いてしまった。
賢一君も、他のみんなも呆れている。
でも、俊昭は、
「大丈夫か?」
と聞いてきてくれた。
ちょっと嬉しかった。
けど、本当はこんな事あっちゃいけないんだ。