蘭王の秘密
遼「咲蘭。ご飯お願いしてもいいか?」
咲蘭「うん。おかゆつくるね。」
遼「ああ。」
私はキッチンに行って、急いでつくった。
咲蘭「できたよ。」
遼「いただきます。」
遼は、左手で、スプーンをもってる。私は思いがけない事を聞いてしまった…。
咲蘭「遼、私が食べさせようか?」
遼「いいのか?」
咲蘭「いいよ。だって、右が使えないし、慣れてない左だと不便でしょ?」
遼「ああ。サンキューな。」
私は遼の左手に持ってた、スプーンをとって、遼に食べさせた。