蘭王の秘密
光が見えた。






遼「さく、ら?目が覚めたのか?」

私の手を握ってる遼をみて、払った。

咲蘭「俺に、触れるな!」

遼「咲蘭……。」

咲蘭「気安く、名前を呼ぶな!」

紅葉「咲蘭、そんな言い方しないで!」

咲蘭「あんたに指図される必要はない」

葵「咲蘭…正気に戻ってくれよ!」

咲蘭「私は汚れてる!綺麗な心を持っているやつらと一緒にいたら、そいつらが、腐る」

彰「咲蘭…」

葵「今日はもう帰るな?」

咲蘭「もう、こなくていい。」

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