蘭王の秘密
咲蘭「まず、一人一人いま、足りないものを言う。陽太は、体力。前に殺りあった時よりは、つよくなったが、まだまだ他の五人に比べて体力が足りない。」
陽太「はいっ!」
咲蘭「風磨は、女嫌いを克服までいかないが大分意識しなくなってる。だが、まだまだ、女の臭いには、慣れてないみたいだな。」
咲蘭「徹。お前は全部において、無駄な動きをしてる。」
咲蘭「廉。大分、無駄な動きがなくなったが、それでも、隙が多い。」
咲蘭「星也。攻撃の力をもう少し高めろ!」
咲蘭「遼。総長だろ?弱い。それで、本当に全国No.2か?俺と同じくらいまでレベルをあげろ。そして、紅葉と殺り合え!強くなってたら、俺が相手する。」
咲蘭「いまのお前らの本気だと、俺が五十%もだす前に殺られるな!」
六人「……」
紅葉「咲蘭。五十%じゃなくて、十%の間違いだよね?」
咲蘭「そうだけど何か?」
紅葉「遼達。それで、姫にした咲蘭を守れるとでも?姫に守られる族なんて聞いたことねえよ。」
遼「咲蘭!俺らを咲蘭くらいまで、強くしてくれ!」
咲蘭「わかってるよ!」