蘭王の秘密
咲蘭「紅葉!そこにいんだろ?俺の相手してくんない?」

紅葉「いいけど。疲れてない?」

咲蘭「大丈夫だ!」

紅葉「じゃあやりますか。」








私と紅葉は、互角。

先に紅葉が100%の力をだして、しばらくして、私が100%の殺気をだし、力をだす。



ドカッ←紅葉が吹っ飛んだ音。

紅葉「また、負けたな。」

咲蘭「総長が副総長よりも弱かったら、舐められるだろ?だから、毎日トレーニングしてるから。」

紅葉「ほどほどにしなよ?ただでさえ、か細いんだから。」

咲蘭「はいよ。ってか、葵ら、なんで固まってんの?」

葵「…紅葉!なんであんな殺気だしてるのに、大丈夫なんだ?」

紅葉「咲蘭に鍛えてもらったから。蘭王は全員。入ってくる時に咲蘭の100%の殺気に勝てるかをみてるから。」

六人+葵「マジか。」

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