蘭王の秘密
次の日。

今日は、どーしよっかな?

咲蘭「今から二時間、休まず、クロール泳いで!水着は葵が用意してるから。」

葵「はいっ!」

葵が配り、嵐門王の六人は着替えた。

そして、私の家にある、五十mプールで泳ぎ始めた。

陽太の泳ぎ方が見るからに溺れてる。

咲蘭「葵。陽太に教えて来てくれ。」

葵「了解!」












二時間たった!




咲蘭「次は、空手だな。葵。後、よろしく。あたしもトレーニングしてくるから」

葵「わかった。」












私はトレーニングを終え、遼達のトレーニングの場所へ行った…ら…。

クタクタになり、倒れてる六人の姿があった。

咲蘭「葵、なにした?」

葵「休みなしでやり続けた。」

咲蘭「それで、これ?体力ないな。」

葵「雑魚だな。」

咲蘭「遼、明日、紅葉と殺り合え!」

六人「!!!!!!!!!」

葵「もう、いいのか?」

咲蘭「どれくらい、トレーニング以外で努力してるかをみたい。まだ、むずかしいが、遼の新しくなった本気をみたい。」

紅葉「そーゆーことなら、構わないわよ。」

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