蘭王の秘密

【戦い当日】

遼「咲蘭を絶対、守れ!」

咲蘭以外「おっーーーーー!」
















全国No.14総長「嵐門王の総長さんよ、姫をよこしてもらいましょうか?」

遼「ぜってーおめえらなんかに姫はわたさねえ。」

No.14総長「さっさと皆のものやれ!」

遼「お前ら、さっさと蹴りをつけろ!」

嵐門王ら「おーーーーー!」



ガチャン


ドカン


グキ


ぼカッ


ドカ













ものすごい音が、下から聞こえてくる。




大丈夫かな?





いくら、全国No.1〜全国No.3まで集まってるとはいえ、あっちは、六族と同盟だろ?





誰も怪我をしない様に…。











紅葉「咲蘭、心配するな。」

無意識に、握りしめてる手を紅葉が優しく、包んでくれた。



葵「なんかあったら、俺がやる。咲蘭は紅葉といろ!」

咲蘭「私も戦う。狙いが私だとしても、私は潰す。あいつらみたいな卑怯なぞくがいるかぎり、私達は狙われる。」

紅葉「咲蘭!葵が無理そうになったら、行こう。私と咲蘭がいれば、あいつらも潰れるはずだからな。」


< 167 / 216 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop