蘭王の秘密
【戦い当日】
遼「咲蘭を絶対、守れ!」
咲蘭以外「おっーーーーー!」
全国No.14総長「嵐門王の総長さんよ、姫をよこしてもらいましょうか?」
遼「ぜってーおめえらなんかに姫はわたさねえ。」
No.14総長「さっさと皆のものやれ!」
遼「お前ら、さっさと蹴りをつけろ!」
嵐門王ら「おーーーーー!」
ガチャン
ドカン
グキ
ぼカッ
ドカ
ものすごい音が、下から聞こえてくる。
大丈夫かな?
いくら、全国No.1〜全国No.3まで集まってるとはいえ、あっちは、六族と同盟だろ?
誰も怪我をしない様に…。
紅葉「咲蘭、心配するな。」
無意識に、握りしめてる手を紅葉が優しく、包んでくれた。
葵「なんかあったら、俺がやる。咲蘭は紅葉といろ!」
咲蘭「私も戦う。狙いが私だとしても、私は潰す。あいつらみたいな卑怯なぞくがいるかぎり、私達は狙われる。」
紅葉「咲蘭!葵が無理そうになったら、行こう。私と咲蘭がいれば、あいつらも潰れるはずだからな。」