蘭王の秘密
新しい生活
この後、紅葉達とも和解し、自分の家に帰った。
楓「咲蘭、お帰り。今日から、遼くん、咲蘭の部屋で一緒に寝てもらうから。」
咲蘭「はっ!なんで?」
楓「まだ、暴れるかもしれないでしょ?遼くんと一緒だったら、暴れなくなるかもしれないでしょ?」
咲蘭「あいつの許可がとれてんだったら、いいよ。もう。どうせ、何を言っても、変える気はないみたいだからな。」
楓「よく、わかってるじゃない。」
咲蘭「お母さんの企みくらい予想つく。」
楓「咲蘭、鈍感なのにね。」
咲蘭「鈍感で悪かったな。」