蘭王の秘密
今、総長室にいます…。


分け合って、遼が私の上に馬乗り状態です!


咲蘭「ちょっと?」

遼「早くしないと、このまま襲うぞ。」

と言って、私のきている、シャツのボタンを外そうとしてきたので、思いっきり、







ガッチャーーーーーーーーーーーーン







幹部室の奥まで蹴っ飛ばしました。




風磨「咲蘭。どうした!」

みんな、驚いて、私の方にくる。

遼、誰も行ってくれなくて可哀想。

咲蘭「遼に襲われかけた。ってか、服脱がされそうになった。」

5人「えっ!」

星也「遼も、よくやる気になりましたね。昔の遼を知ってるからか、咲蘭に出会ってからの遼の変わりっぷりがうけますね。」

遼「………」

廉「遼、死んでない?」

咲蘭「死んでないよ。あれ、5%の力でしか、吹っ飛ばしてないから。」

5人「!!!!!!」

咲蘭「そんなに、驚くこと?」

陽太「咲蘭。強くなって帰ってきたんだね。」

咲蘭「陽太、悲しい顔しないでよ。私のけじめだったんだから。」

陽太「相談してほしかった。」

咲蘭「ごめんなさい。」

廉「陽太もそこらへんに、して、遼を起こして、咲蘭の帰宅祝いでもやろう。」

陽太「そうだね。星也よろしく。」

星也「また、俺ですか?まあ、いですけど、遼を起こすの楽しいですし★」

なんか、嫌な予感。

予想通り、星也は遼の腹に蹴りをいれた。

遼「てめえ、普通のおこし方しろよ。」

咲蘭「自業自得」

5人「笑笑笑笑笑」

風磨「咲蘭、準備してくるから、後でね。」

咲蘭「うん。」

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