蘭王の秘密
みんな、普通に出迎えてくれたけど、本当に私はここに戻ってきて、よかったのかな?

遼「咲蘭!ここは、咲蘭の居場所の一つだ。なんか、あったら、いつでもこい。俺らは迎えてやる。」

咲蘭「私の考えてる事、よくわかったね。」

遼「声に出てた。」

咲蘭「嘘!」

遼「本当。」

咲蘭「まぁ、いいや。遼に聞かれてる分には。」

遼「そろそろ、準備ができる頃だから、行くぞ。」

手を出したきた。

咲蘭「自分で歩けるし。」

遼「いいから。行くぞ。」

腕を引っ張られた。

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